歯槽膿漏予防
歯槽膿漏とその症状
歯周病の症状のひとつが『歯槽膿漏』と言われています。歯槽膿漏は、歯肉炎が進行すると、歯周ポケット(歯肉溝)ができます。そこから膿が出ている状態のことを指します。歯磨きの際に血が出たり、歯茎がむずむずしたりする症状から始まり、進行が進むと、歯を支えてくれている(歯槽骨)の大半を溶かされて失ってしまいます。こうなってしまっては、完治することは難しくなってしまうそうです。実は、日本人が歯を失う原因として、虫歯よりも多いのが歯周病であり、歯槽膿漏なのです。自覚症状が出にくいため、「知らず知らずのうちに」なんてことも珍しくはないようです。
原因
歯槽膿漏で主な原因は歯垢(プラーク)と言われています。それに加えて、免疫力の低下も関係していると言われています。身体の疲れや風邪、喫煙、ストレスなどによって免疫力が下がると、歯槽膿漏の進行を早めてしまいます。また、お年寄りに歯周病や歯槽膿漏が多いのは、この免疫力の低下が考えられるためとも言われています。また、特に喫煙に関しては、歯茎の免疫力だけでなく、修復機能の低下にもつながります。タバコを吸わない人と比べると、約2.1~4.7倍も歯周病や歯槽膿漏にかかりやすいことが解明されています。ほかにも、糖尿病によって体内中の白血球が機能を低下したり、唾液の分泌が減少したりするのも原因の一つと言われています。
なたまめ茶で期待できる効果
なたまめ茶には、コンカナバリンAというレクチン(糖と結合するたんぱく質の総称)の一種の成分が含まれています。このコンカナバリンAは、身体の免疫力を高めてくれる効果があります。ストレスや風邪などで低下した免疫力を回復してくれます。さらに、ウレアーゼという酵素が腎機能のサポートをしてくれるのと共に、腎機能を強化してくれるのです。そうすることで、糖尿病予防にもなり、歯槽膿漏にもなるのです。アミノ酸のひとつであるカナバニンには、膿を排出してくれる効果があります。そのため、歯周病や歯槽膿漏の症状を緩和してくれる効果が期待できます。


