なたまめ茶の副作用
なたまめには、様々な品種が存在します。主に「タカナタマメ」、「タチナタマメ」、「アカナタマメ」、「シロナタマメ」などに分類されます。食用のさやであったり、おひたしや漬物にして食べられたりしているのは、シロナタマメです。このシロナタマメがいわゆるなたまめ茶の原料で、数々の健康食品にも使われています。中には毒性を持っているなたまめもあります。タカナタマメやタチナタマメです。特に毒性が強いので、食用には向きません。そのため、種子にレーザーで文字を彫るメッセージ缶に使用されています。
なたまめ中にわずかに潜む毒素
アカナタマメは薬効としてしばしば用いられます。配糖体であるサポニン、アミノ酸であるカナバリン、コンカナバリンAが含まれています。サポニンでは、ダイエット効果、カナバニンに排膿効果や血行促進作用、コンカナバリンAは身体の免疫力の向上効果がありますが、その反面、有毒性成分であるとも言われています。毒性はほんのわずかではありますが、長期的に摂取すると体内に毒素がたまる可能性も無きにしも非ずです。しかし、市販されている大半のなたまめ茶は、各メーカーによってなたまめの加工処理にじっくり時間をかけて仕上げているので、副作用の心配はほぼありません。
注意したいなたまめ茶の品質と摂取の仕方
大半のなたまめ茶は安全と言えますが、中には粗悪品もあります。しっかりと洗浄し、時間をかけて焙煎するどころか解毒処理を怠っているような商品には注意が必要です。そのため、公式サイトやパッケージなどに必ず目を通して、安全性に納得ができたらご購入していただくことをオススメします。
成熟したなたまめの種子や一度に多量のなたまめ茶を摂取すると、体質によって吐き気や下痢、吹き出物などの症状があらわれる場合があります。今のところ、実際になたまめ茶を飲んでそのような症状が出たケースはありません。しかし、万が一の時は、なたまめ茶を飲むのを速やかに止めて様子を見ます。その後も体調が改善しないようでしたら、専門の医師に相談してください。


